学習塾【イノベる】

「大人になってからも使える勉強」を教えます

自分と向き合う。

こんにちは。

 

寒暖の変化が身に沁みます。

皆さんいかがお過ごしでしょうか

 

今日は、自分と向き合うということについて書いてみます。

授業中によくあるシーン。

 

『間違え』

 

に対するアプローチの一つ。

 

どこが間違ったのか。

 

『これはここの計算が間違っているから、もう一回やり直してみよう。』

『式のここが違うよ。立式し直してごらん。』

 

と指摘することは簡単です。

 

また、

 

『なんでこう考えたの?』

 

と聞いてみれば、根拠をもって間違えていることもありますが、

それは問題解決のアプローチを生徒に救われたシーンであり、

 

大半は『なんとなく』なんです。

 

そして、『なんとなく』となると、解法を示し始める指導が多く目につきますが、当塾はここを徹底的に追及します。

 

僕は、なんとなくにも根拠があると思っています。

なんとなく、こうかなと思った。

その、『こう』が間違っているから間違えたわけで、

そこを修正しなければ何度教えても間違えます。

 

何をどう考え、どう答えを導き出したのか。

対話形式で引き出したものをすべて板書し、視覚的に自分の考えを見つめてもらい、

そこで何が間違っていたのか。

どう考えたからこうなったのか。

 

ということに注力して問題解決にアプローチします。

 

なんとなくやり直せと言われてやり直すのと、

さっきは自分でこう考えてこうやったから間違えたから、

次はこうやってこうやれば。。。

 

と、経験を積み上げてやり直すのでは、大きな違いが生まれてきます。

 

間違えることは悪いことじゃない。

 

どう考えどういうやり方をしたから間違えたのかをはっきりさせないことが問題なのです。

 

道を歩いていたら、壁があった。

まっすぐ歩いたらぶつかって進めなかった。

それでもまっすぐ歩いたことが原因だとわからなければ、またまっすぐ歩く可能性がある。

 

登ろうが、壊そうが、穴を掘ってくぐろうが、それは何でもいい。

間違いの原因がわかれば、別のアプローチをする。

 

そんなの当り前。

と思うかもしれませんが、その当り前ができていない。

いや、気付いていないからできないんです。

 

ですから僕たちが一緒に、その『気付き』を得るお手伝いをします。

間違えてしまったじ自分としっかり向き合って、経験をもとに次に進む。

 

学習の域を超える学習指導の提供

 

そんなこんなの学習塾イノべる。

 

皆さんの来塾お待ちしております!!